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ボブ・ディランがノーベル文学賞だってさ! [芸能ニュース]





ちょいと古い話で恐縮ですが、フォーク・シンガーの
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しましたね。

下馬評(言い方は不適切かもしれませんが)では村上春樹氏が最有力候補
だったはずですが・・・・

ボブ・ディランも一応名前は上がっていましたがオッズ予想では9位。

しかもフォーク・シンガーですから。

なんかなぁ~
ってのが正直な感想です。

文学賞ですからそこは何か小説なりの才能が認められての賞ではないのでしょうか?

勝手に思ったりしてですが。

凡人には考えが思いもつかなかったようです。

なんでも過去の作品の歌詞が評価され今度のノーベル文学賞となった
ようですね。


しかし、文学界の作家や重鎮などから怒りや反対の意見などが上がり
ネット上でも賛否両論の声が沸き起こっています。



何故ボブ・ディランがノーベル文学賞なの?



ちょうど高校生の頃フォークバンドを組んでいたので、早くから
ボブ・ディランの名前や歌は聞いていました。

どちらかと言うとあまり好きな歌手ではなかったような記憶が。
『風に吹かれて』が好きで、学園祭などでもレパートリーには
いれていましたが。

で、何故ノーベル文学賞なの?

ってだれもが疑問に思うかも知れませんが、これまで歌ってきた楽曲
の歌詞が総合的に評価されたようです。

彼の音楽活動が1959年からなので実に50年以上の時を経て今回の
ノーベル文学賞受賞の快挙に結びついたようです。

歌詞とノーベル文学賞のつながりに違和感はありますが、彼の培って
きた歌詞が他の文筆家たちの作品を圧倒したというのは50年という
歴史の重みがあったのかも知れません。

ノーベル賞に音楽部門はありませんが、音楽界の最高峰であるアメリカの
グラミー賞をなんと11回も受賞していますから。

さらに映画界の最高峰であるアカデミー賞とゴールデングラブ賞も獲得
していますよ!

これはすごいことですね!

そして、20世紀に影響を与えた100人にも選出されていますから。

これだけ見ると単なるフォークシンガーじゃないですね。



ノーベル文学賞は歌詞の内容



じつは、ボブ・ディランがノーベル文学賞候補に上がったのは
今回が初めてではないんです。

ただ、多くの人はミュージシャンがノーベル文学賞なんてただの
ジョークぐらいにしか見ていなかったようなんです。

しかし、今回ミュージシャンが歌詞でノーベル文学賞を受賞した
ことに対して大きな衝撃が走っているようです。

文學界の一部の作家の中には怒りを表す人や、歌詞で何故ノーベル文学賞
なのか?
等など反対の声が少なくありません。

ただし、ボブ・ディラン本人に反対する人は殆どおらず、怒りの声は
この選考を下した委員会に向けられているのです。

さすが、音楽界のレジェンドに文句を言う人がいないということは
ボブ・ディランにリスペクトしているんですね。

果たして、ノーベル文学賞に値する文学がなかったのでしょうか?

逆をいえば今まで文学作品に傾倒してきた作家に対する侮辱だと
思っているのでしょう。

これ、今後の選考基準に大きな影響を与えることはまず間違いのないことでしょう。

私にとって、ボブ・ディランの楽曲で一番好きの歌がこれ。
なんと言っても一番ポピュラーですからね!



風に吹かれて Blowin’ In The Wind(和訳)

どれだけ多くの道を歩めば
人は人として認められるの?
どれだけ多くの海の上を飛べば
白い鳩は砂浜の上で休めるの?
どれだけ多くの鉄砲玉が飛んだら
それらが禁止されるの?

友よ、答えは風の中に舞っている
答えは風の中に舞っている

山は海に流されるまで
何年存在できるの?
ある人々が自由を許されるまで
どれくらいかかるの?
人はどれぐらい顔を背けて
知らない振りをするの?

友よ、答えは風の中に舞っている
答えは風の中に舞っている

どれだけたくさん空を見上げれば
空が見えるの?
どれだけ多くの耳を持てば
人々の泣く声が聞こえるの?
どれだけ多くの死者が出れば
余りにも多くの人々が死んでしまったと
気が付くの?

友よ、答えは風の中に舞っている
答えは風の中に舞っている




ボブ・ディランの影響でノーベル文学賞の間口が広がる?



今回の受賞をきっかけに、ノーベル文学賞の間口が広がるのでは?

しかし、キャリア50年のレジェンドに続くミュージシャンがいるかというと
ちょっと疑問が残ります。

今回ノーベル文学賞に同じくノミネートされていた作家のサルマン・ラシュデ
はボブ・ディランの受賞に『ディラン氏は吟遊詩人の伝統の優れた伝承者』と讃えていたり、素直に今回の結果に対して評価している作家もいることから
今後のノーベル文学賞については世の中の関心も高まって行きそうですね。

私のとって今回のノーベル文学賞はぐんと身近なものになったのかなぁ
と思っており、これはこれで良かったと改めて思います。








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